オトシブミのおかげで葉っぱの巻物が目についてしょうがない。若いエノキにたくさん巻物が出来ていた。エノキを巻くオトシブミもあるけれど、でもこれはオトシブミの仕業でないことは明らかである。巻き方が雑で両端が開いたままで処理されていない。何も考えずただ巻いただけで芸がない。しかも巻物は垂れ下がらずに枝にがっちりついている。そしてどれもピカピカで生き生きしている。これじゃ地面に落ちそうにない。
葉をふとんのように巻いて寝床にするのはイモムシたち常套手段でもあるが、さてどうだろうか。巻物の中身を確かめてみることにした。枝から形の良いのをひとつちぎり取った。そして興味津々に、恐る恐る、ドキドキ、ゆっくりと、巻物をひろげていった。
からっぽだよ。
↑Exif: 26/4/19 9:12 OLYMPUS TG-6, f3.2 1/100 ISO800 6mm +2.0 without Flash

